「発酵と観光のまちづくり」を掲げてこれに取り組んでいるのは、現在、日本ではおそらく千葉県香取市だけです。
「発酵のまちづくり」となると「全国発酵のまちづくりネットワーク協議会」なる組織があり、ここには千葉県香取市も含め27もの自治体が会員となっています。
実は千葉県香取市の隣町である千葉県香取郡神崎町も会員であり、「発酵のまちづくり」においてはこの神崎町が先発であり、取り組みにおいてすでに大きく成功もしております。香取市は残念ながら後背を拝んでいる状況でもあり、何らかの差別化が必要です。
そこで「観光」という要素を加え「発酵と観光のまちづくり」となると、今のところ千葉県香取市だけが掲げている自治体となっており、これは千葉県香取市を特徴づける取り組みと言えます。
筆者は千葉県香取市の地域おこし協力隊ですので、香取市の「発酵と観光のまちづくり」を応援する地域協力活動をしてまいりたいと思います。