ぬか床作りにおける私の流儀


ぬか床作りは簡単です。ネットを調べるといろいろな情報があって混乱しますが、細かいことはあまり気にせず楽しむのが一番大事、それが私の流儀です。

最近、私は下記材料を攪拌して作りました。塩だけスケールで測りましたが、「あ、5g多くなっちゃった(汗)」となっても気にすることはありません、入れちゃいましょう。いりぬかもペットボトルの水もパッケージに記載通りの分量が入っているではありません。通常やや多く入っています。ぬか床もどうせすぐにはできません。1日2回攪拌して10日くらいかかります。後からテキトーに調整すれば良いのです。水をいりぬかははじくので、水は一気に入れず、少しずつ加えながら攪拌しなじませていきましょう。私の場合、最初の捨て漬けはキャベツ一択で4日目に交換しました。キャベツにはぬか床が発行するための乳酸菌がたくさん付いてるそうです。

 ・市販のいりぬか(500g) 2袋 

 ・ペットボトルの水(500ml) 2本

 ・塩 110g

 ・昆布 5センチくらい角2~3枚

 ・さや唐辛子 2~3本

 ・捨て漬け用キャベツ 小3枚

 ※容器は4.5リットルのタッパーを利用、いずれ漬物樽へ

ネットで調べると、言っていることが人によってまちまちです。まず塩の比率がまちまち。ついでに昆布、唐辛子の代替品や量に関してもまちまち。さらに手入れの仕方や漬け方もまちまち。双方で真逆のことを言っている人もいらっしゃって、ネットを見るとはっきり言って混乱します。このブログもそうか・・・。

結論を言いますと、細かいことはあまり気にせず楽しむことが一番大事です。ぬか床はフトコロが深いのです。テキトーに作っても、テキトーに調整してるうちに、落ち着くべきところにおいしく落ち着きます。「自分でおいしくできた!」感が得られやすく、自分の作ったぬか床に対する愛着も湧きます。だからハマるのです。

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